仕事や学校、人間関係に恋愛、人は日々様々なことで悩んで心がどん底に落ち込んでしまうこともありますよね・・・
今日はそんな心がどん底に落ち込んでしまったそこのあなたに、
泣ける!笑える!元気が出る!名映画を10作品紹介します。
この記事を読んでわかること
・落ち込んだときに元気が出る映画がわかる ・泣けるけど元気が出る映画がわかるオッティは通信制高校で先生をしています。自分自身学校の中で生徒や保護者ぶつかって悩むことも多いですが
何より、たくさんの悩みを抱えた人達を今まで見てきました。
そんな人たちに、年間100本以上映画を観るオッティが元気が出る名映画を紹介していきます!
仕事で落ち込んだとき、人間関係で落ち込んだとき、オッティは映画から元気をもらいました。
この記事を読んで紹介した映画を観れば、あなたもきっと笑顔になります。
①ワンダー君は太陽
風変わりな容貌を持つ少年が、困難に立ち向かう勇気と感動を与えてくれる超名作!
あらすじ
見どころ
障がいを抱えたオギーが、自分ひとりの力ではなく多くの人の協力を得て
真摯に問題に向き合う姿には胸が打たれます。
もちろんいい人ばかりではないのですが、だからこそ家族からの愛、親友との友情が
引き立っています。
落ち込んだときに観ると、めげずに立ち向かっていくオギーの姿にとても励まされます。
また、悩みごとを抱えているとき、「なんで自分だけ・・・」って思ってしまうじゃないですか?
そんなことないんです。様々な人が様々な悩みを抱えています。
悩んでいるのは自分だけじゃない、だからこそ一緒に乗り越える。
そういったことに気付かせてくれる一本です。
Amazonプライム無料体験はこちら②ヴィンセントが教えてくれたこと
不良じいさんが弱虫な子供と相棒に!?少年よ強くあれ!
あらすじ
酒とギャンブルが好きな嫌われ者じいさんのヴィンセント。
そんなヴィンセントの隣に弱虫の小学生、オリバーが越してきた。
弱虫なオリバーは転校してくるなり早速いじめられてしまう。
とある日、隣の母親にオリバーの世話を頼まれるが、弱虫のオリバーを見て
ヴィンセントは苛立ちが隠せない。
しかし妙に馬が合う二人。そこから、不良じいさんと弱虫小学生が最高の相棒になっていく。
ヴィンセントとオリバーは順風満帆に見えていたが、ある日大きな事件が起きてしまう・・・
見どころ
シンプルにオリバーが強く育っていくところに勇気をもらえます。
しかし、ヴィンセントは子どもに教えていいの??と思うようなことまで
どんどん教えていきます。
しかし、強くあるためにはそういったことも大事なのかな・・・と。
ヴィンセントが導いていく立場なのかと思いきや、頑固じいさんになっても
オリバーの姿から学んでいく姿にとっても感動します。
大人も子どもから多くのことを学ぶべき!
ただの嫌われ者のじいさんではない!二人が紡ぐ異色な友情の物語!
泣けます!
Amazonプライム無料体験はこちら③SUNNY強い気持ち・強い愛
90年代J-POPが刺さる!高校の青春と苦い大人時代を経てそれでもなお・・・
あらすじ
ある日、主人公の奈美が病室で再会したのは高校で仲良しグループだった一人、芹香だった。
芹香の余命があと少しと知った、奈美は高校生の時仲良しグループだった【SUNNY】のメンバーを
再度終結させ、最後に集まろうと奮闘する。
しかし、全員が大人になっており、それぞれの事情を抱えて毎日を生きているメンバー。
もう高校の頃のようには集まれないのか・・・そんな奈美の気持ちと
【SUNNY】のメンバーの想いが、懐かしい90年代の音楽と共に描かれます。
見どころ
何よりも、90年代の音楽に懐かしさを感じて、作中ずっと胸がジーンとしていました。
若いころは何でもできて、最強だと思っていたのですが・・・
大人になっていくにつれて、徐々に現実を知り、人生が楽しいことだけではないことを学びました。
【SUNNY】のメンバーがそれぞれ違う人生を歩んでおり、これが大人になるということか。と思うと同時に
でも確かに、楽しい時間もあったんだなという描写が音楽も相まってとても鮮やかに感じます。
若い頃の楽しそうなメンバーと、大人になって各々の人生を生きるメンバーの様子と変化に
心温まる作品となっております!何より、90年代に高校生だった皆さんにはぜひ観てほしい作品です!
Amazonプライム無料体験はこちら④ビリギャル
偏差値を40上げて、慶応大学を目指すギャルの実話!親の愛と塾講師の情熱が響く!
あらすじ
主人公は、まったく勉強をしてこず遊んでばかりだったさやか。
高校生になって、母親の勧めで塾へ。そこでまさかの学力が小学校4年生レベルとわかった。
熱心で人間味あふれる塾講師の坪田と話をして、さやかは慶応義塾大学に進学することを決意。
しかし、学校の先生や父親は今のさやかを見て、慶応なんてとても無理だと否定的な様子。
そんな人たちを見返すためにさやかは毎日毎日猛勉強をするが、そううまくいくわけでもなく・・・
果たしてさやかは第一希望の慶応義塾大学に合格することができるのだろうか。
見どころ
こういった映画にはつきもので必ずうまくいくことだらけではない。
むしろうまくいくことの方が少ないです。
それでも最後まであきらめないさやかと、
熱血でアドバイスが的確な塾講師の坪田先生の関係性にとても憧れます。
何よりも、この坪田先生がすごい!メンタル的にもスキル的にもさやかを最後まで支え続けます。
受験は団体戦。周りの人の協力無くしてはかなわないことの方が多いです。
一方で受験は個人戦。最後にものをいうのは自分自身がどれだけ頑張ったか。
その両方に気付かされます。
特にこれから受験を控えている高校生、
大きなことにチャレンジしようとしている人にはぜひ観てほしい作品です。
Amazonプライム無料体験はこちら⑤ザ・ピーナッツバター・ファルコン
ダウン症の青年と無法者漁師の旅の物語。異色コンビのハートフルな旅路!
あらすじ
主人公であるザックはダウン症を患っており、老人ホームで暮らしていた。
ある日、ザックは夢をかなえるために老人ホームから脱走。
ザックがボートで寝ていると、そこに漁師のタイラーが乗り込んできた。
タイラーは追手から逃げている最中であり、
ザックが寝ていることはつゆ知らずボートを発進させてしまう。
そこから始まる、ダウン症の青年ザックと、無法者の漁師タイラーの旅路。
お互いコミュニケーションをとることが難しく、一筋縄ではいかない。
それでも行動を共にしてくうちにお互いのことを理解し打ち解けていく。
プロレスラーにずっとあこがれていたザックは、旅路の途中で憧れのプロレスラーと会い
プロレスをすることになるがそこで・・・
見どころ
ザックはダウン症を患っており、周りからの過保護で中々やりたいことができませんでした。
現実世界ではそううまくいくことはないとは思いますが、当てもない中で、一人で食料も持たず
それでも立ち向かっていくザックの姿に憧れます。
ザックは表現の仕方やコミュニケーションをとることは苦手ですが、それでも夢と希望にあふれ
とても優しい面を持っています。外の世界に出たからこそ気付けたことです。
一見不愛想に見えるタイラーも、ザックと接していくうちにその優しさや温かさ純粋さに触れていきます。
日本ではそこまで有名になりませんでしたが、本当に感動と勇気がもらえる名作です。
ピーナッツバターファルコーーーン!と思わず叫びたくなります。
Amazonプライム無料体験はこちら⑥YESマン
本当に大切なのはYESマンになるということではない!?
あらすじ
主人公はアメリカのロサンゼルスにある金融機関に勤めるカール。
カールは仕事、友人からの誘い、何に対しても「ノー」と答えるほど周りに無関心。
ある日、親友の結婚式すらもすっぽかしたカール。
「俺の婚約者の名前が言えるか!?」と親友に問い詰められるが、それについても答えられず
親友の婚約者の名前も答えられず落胆されてしまいます。
「このままだと孤独のまま死ぬぞ!」と忠告を受けます。
そんな親友の忠告がずっと心に残っているカールはある日、
友人から誘いを受けた‘‘YES‘‘という怪しいセミナーに参加することを決意します。
参加者全員がすべてについて「YES」と答える中、そこでもカールはひとり「ノー」と言い続けます。
講師に「人生に‘‘ノー‘‘といえば死んだも同然。」と諭されたカールはそのセミナーが終わってから
全てに「YES」と答えることを決めました。
そこから、嘘のようにカールの運気は向上していきます。
しかし、全てに「YES」と答え続けていたカールを待ち受けていたのは・・・
見どころ
最近特に耳にする「YESマン」という言葉。
特に私は体育会系なので、何でもかんでも「はい!」と答え続けてきました。
「YESマン」という言葉はいい意味でも使われますが、
一方で、「あいつは何でもOKするからな」という少し小ばかにしたようなニュアンスも感じます。
物語序盤で、ずっと「ノー」と言い続けるカールを見ていてじれったさ、
そして、全てに「YES」と言い始めたカールに降りかかる良いことばかりの爽快感。
私も途中までは、全てに「YES」と答え続けたらいいことがあるもんだと思っていました。
この映画は、全てのことに対して悲観的にとらえてしまう人はもちろんですが
全てに対して「YES」と答えてしまい疲れてしまう、‘‘YESマン‘‘にもぜひ観てほしいです。
本当に大切なものは何かを教えてくれます。
Amazonプライム無料体験はこちら⑦アイフィールプリティ
大切なのは自分がかわいいことではない。自分がかわいいと思うことである。
あらすじ
ぽっちゃり体型のさえない主人公レネーは自分に自信がありませんでした。
どこに行っても馬鹿にされるような日々。
レネーはそんな自分を変えるべく、スポーツクラブで自転車ダイエットに挑戦します。
しかし、体重のせいで自転車を壊してしまい、頭を強打。気を失ってしまいます。
しばらくして目を覚ますとレネーは鏡を見てびっくり!
「私、美しくなってる!」
と全く変わっていないのに脳の変化によって勘違いしてしまいます。
その勘違いから、彼女の人生は好転。
自分に自信を持ったレネーに恋人ができ、受付の仕事も舞い込んできます。
いつでも、自分のことを美しいと思っているレネーはとても素晴らしいです。
しかし、ある日お風呂場で頭を強打したレネーは今までのことが全部勘違いだったと気付きました。
目を覚ました、レネーがそこからとった行動とは!?
見どころ
何よりもこの映画で学んだことは、人生は自信次第でよくなるかどうかが決まる!ということです。
レネーは序盤、自分に自信を持っておらず自身を卑下していたため、お世辞にも「とても美しい!」とは思えません。
しかし、自信を得たレネーを見ていると全く人は変わっていないのに
何故か「美しい!」と思ってしまいます。
もちろん最初は一筋縄ではいきません。
その体型で何言ってるんだと思われていることもしばしば。
それでもめげない勘違いレネーに気付いたら見入ってしまいます。
だんだんと大人になるにつれ、自分の体型や顔に自信を持てなくなる人も多いです。
しかし、本当に大切なのは見た目なのでしょうか?
例えきれいごとだとしても、その映画ではそんな大事なことを教えてくれます。
この一本が皆さん自信を取り戻すきっかけになればと思います。
Amazonプライム無料体験はこちら⑧最強のふたり/ THE UPSIDE
スラム街の黒人男性と全身まひの大富豪が、互いに支え合って生きていくことのすばらしさを教えてくれる!
あらすじ
全身不随の大富豪フィリップは、人の助けなしには生きていけない。
介護をしてくれる人を探そうと自身の大豪邸にて面接を行う日々。
しかし、面接に来る人々は「困っている人の助けになりたい。」「最高の介護を提供します」など綺麗ごとばかり。
そんな人々に嫌気がさす、ちょっぴり偏屈なフィリップ。
ある日面接に受けに来たスラム街に住む黒人のドリスは「不合格でいいからここに電話番号を書いてくれ。」といって立ち去ろうとした。
就職活動をした証拠があれば失業手当がもらえるからと。
そんなドリスを気に入ったフィリップは介護人として採用した。
障がい者を障がい者として扱わないドリスにフィリップは居心地の良さを感じていた。
恋愛に旅行、パーティーや日常生活を共に過ごしていく中で、ぶつかることもあるが、
お互いの価値観の違いががお互いの人生に最高の出来事を起こす最高の物語。
見どころ
今回は、フランスの原作版とハリウッドリメイク版を両方紹介していますが、本当にどちらも最高の一本です。
障がい者には親切にしようという思想を根本的に持っている人が多い中で、このドリスのような人は本当に珍しいです。
私たちが、抱えているその優しさは本当に相手のためになっているのか?と考えさせられます。
この映画の見どころはフィリップだけでなく、ドリス自身も決して一人では生きていけないということです。
お互いがお互いを支え合うということの大切さ。
お互いの人生が交差する中でお互いに見たことのない景色が見えてきます。
ドリスの気さくさややんちゃさ、そのドリスを許すフィリップの寛大さ、二人が楽しそうに笑っている姿に元気をもらえます。
どちらも変わっている人で、だからこそ日常では体験できない出来事が刺激的です。
Amazonプライム無料体験はこちら⑨42~世界を変えた男~
初の黒人メジャーリーガ―の感動の実話。逆境を乗り越えた先に待っていることとは。
あらすじ
実在した初の黒人メジャーリーガー「ジャッキーロビンソン」が様々な逆境を乗り越え、メジャーリーガーとして活躍するまでの物語。
今でもメジャーリーグでは年に1度、全球団の永久欠番ジャッキーロビンソンの背番号【42】をつけてプレーをします。
昔のアメリカでは激しい人種差別があり、黒人は様々な迫害を受けていました。
野球も例外ではありません。
ジャッキーロビンソンは黒人専用のニグロリーグでプレーをしていました。
ある日、選手補強のためにブルックリンドジャーズの傘下である
モントリオール・ロイヤルズにスカウトされます。
ジャッキーに突き付けられた条件はただ一つ【怒りを抑える】ということ。
入団を決意したジャッキーに待っていたのは、案の定球場の中のブーイングとチームメイトからの差別。
何度もくじけそうになりそうになりますが、自分の誇りと家族を守るため逆境に立ち向かっていきます。
そんなジャッキーの姿に次第に周りの人々は心を動かされていきます。
見どころ
ジャッキーが球団のゼネラルマネージャーに、「やり返す勇気のない弱虫でいろと?」と聞いた際
返ったきたのは「やり返さない勇気を持つこと」という言葉でした。
私は通信制高校の先生をしながら、生徒一人一人を受容と共感をもちながら接してきました。
しかし、その一方で感じるのは、「逆境に負けない強さ、したたかさ」を持っていてほしいということです。
もちろんつらい時は逃げてもかまいません。
それでもそのつらさを乗り越えたときに待っているものは大きいと思います。
ジャッキーはそれこそ耐え難い苦痛だったでしょう。
ジャッキーも私たちと同じ一人の人間です、何もかも我慢して受け入れることは不可能です。
現に何度も作中で怒りが爆発するシーンもあります。
それでも様々な困難を乗り越える、逆境に立ち向かう強さを持ち続けます。
そういったジャッキーの強さに憧れ、自分も乗り越えようという勇気をもらえるという一本になっています。
今、つらいことがある人、しんどい人はぜひジャッキーから強さを分けてもらいましょう。
Amazonプライム無料体験はこちら⑩マイ・インターン
おじいさんインターンから学ぶ大人の男性の魅力と人生で大切なこと!
あらすじ
若者向けファッション通販サイトの会社を立ち上げた女性社長ジュールズのもとにやってきたのは
70歳男性のシニアインターン、ベンでした。
若者向けのファッション会社にインターンとして入社したベンは、新しいことは何もわかりません。
全く仕事も任せてもらえず、ただただ時が過ぎるだけでした。
そんな中でもベンは何かすることはないか探し続けます。
この会社は若い人たちが多く、人生経験もベンと比べたらまだまだです。
そんなベンから多くのアドバイスや言葉をもらい、ベンは次第に会社の一員として受け入れられていきます。
一方、バリバリのキャリアウーマンであるジュールズは会社のことや家族のことに多くの悩みを抱えています。
ある日、急遽ベンはジュールズの運転手となることになります。
ベンから仕事やプライベートのことで様々な励ましを受けるジュールズ。
70歳のシニアインターンが、一人の女性をそして会社を立ち直らせていく心温まる物語です。
見どころ
シニアインターンであるベン(ロバートデニーロ)の大人の男性としてのカッコよさや男らしさに憧れます。
若い世代が中々気にしていない身だしなみの部分や、人との接し方などとても勉強になりました。
何かに一生懸命になって取り組んでいるとき、ほとんどの人は周りが見えなくなります。
そんな時こそ、こういった人の助けが必要なのだなと感じました。
周りの人も決して悪い人ではないのです。
ただ、みんな一生懸命なだけで、周りが見えていない。
そんな人々の救いとなる、大人の男性の余裕。
徐々にジュールズの心を溶かしていき会社のかけがえないメンバーの一人となるベンの姿に
人生で大切なものは何かと考えさせられ、元気をもらえる作品となっております。
特に、仕事で行き詰っている人はぜひ観てみてください。
Amazonプライム無料体験はこちら心がどん底に落ちたときは【泣ける!笑える!映画】を観るべし!
何かに悩んで落ち込んだときは、映画を観て、泣いて、笑って、元気と勇気をもらいましょう。
この中の一本があなたの心を少しでも軽くしてくれます。
- ワンダー君は太陽
- ヴィンセントが教えてくれたこと
- SUNNY 強い気持ち
- ビリギャル
- ザ・ピーナッツバター・ファルコン
- YESマン
- アイフィールプリティ
- 最強のふたり/THE UPSIDE
- 42~世界を変えた男~
- マイ・インターン
以上、心が落ち込んだときに観てほしい映画10選でした!
今なら30日間、無料でアマゾンプライムが試し放題!
月額がかかったとしても500円なので、年間で100本以上映画を観るオッティからしたら
とっても魅力的なコンテンツです!
以下のリンクからお試しください!
Amazonプライム無料体験はこちら▽△ ▽△ ▽△ ▽△ ▽△ ▽△ ▽△
Twitterのフォロー待っています♪
通信制高校で教員をしているオッティが心を軽くする方法、
通信制高校についてなどについてつぶやいています!
気軽にご相談もお待ちしています。
▽△ ▽△ ▽△ ▽△ ▽△ ▽△ ▽△
コメント