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【新卒教員】メンタルつよめのオッティが通信制高校で勤めてから(1年目)学んだこととは?

元気が出る

皆さんこんにちは!こんばんはオッティです!

最近は、自然の音をYouTubeで流しながら作業をすることが多くなってきました。

これが結構集中できるんですよね♪

皆さんもぜひ何か集中したいときは試してみてください!

さあ、今日は通信制高校で勤めているオッティが

社会人1年目で悩んだことや、痛感したことなど

いつもとは違って、社会人の皆さんや教員の方々に向けて

書いていこうと思います。(ちなみに今は1年目ではありません)

社会人1年目の不安

社会人1年目というものはそんなにメンタルが強くても

楽しみの中に不安が入り混じっていました。

では、実際に通信制高校で勤めていくうえで何が不安だったのか、

通信制高校ならではの不安から、社会人1年目あるあるの不安まで

一挙まとめていきます。

子どもとうまく関われるか?

何よりもまずはこれでした・・・

今までずっと学ぶ立場だったのが一転

教育する立場ということに、非常に不安を抱えていました。

自分に自信は持っていたものの、生徒や保護者一人ひとりに

物語はあるし、自分の常識なんて通用しない。そう思っていました。

また、通信制でしかも高校生です。

新卒ではいったときは私とほぼ年齢は変わらない。

ましてや年上もいました・・・

保護者ももちろん全員年上で、対等な立場で

コミュニケーションをとっていけるのかなど・・・

また採用面接のときから通信制高校には様々な生徒がおり

苦労する先生もいます。と話をされていたので余計に意識をしていました。

モンスターペアレントはいないか??

現在先生をしている、オッティがこんな書き方は良くないのかもしれませんが

当時は本当にそう思っていました。

先程も上げた通り、新卒で教員をするものからしたら

保護者は全員年上で、コミュニケーションをとるにも

とても考え物でした。

それに加えて、本当にドラマなどの影響ですが

理不尽なことを言ってくる保護者、無理難題を突き付けてくる保護者が

実際にいたらどうしようという不安も抱えていました。

毎日仕事なんてメンタルやられるんじゃないか??

これは結構多くの方が思うのではないかと思いますが

学生から急に社会人、しかもほとんどの人は大学4年生なんて

授業が少ないわけで、今までの学生生活でも割と自由な時間を過ごしていたんじゃないかと思います。

オッティも実際そうでした。

バイトと旅行、たまに卒業研究といった感じで

ほとんどが自分の時間に充てられていました。

急に朝から夜まで週5日仕事だ

となったときはもう、メンタルがやられちゃうんじゃないかと

不安でいっぱいでした・・・

もちろん通信制高校はまだ時間に余裕がありますが、

これが全日制高校となると、部活を持たされたり、

長い間、サービスで残業をしたりと

もっともっときつかったかもしれません・・・

急な生活環境やリズムの変化に戸惑うことも多かったです。

実際に起こったこと

では実際に通信制高校に勤めて1年目、何が起こったのか。

①保護者に理不尽なことを言われた

不安に思っていたことの一つに保護者との関係性がありました。

自分で言うのもなんですが、割と年上の方々との付き合い方はうまいと思っております。

というか、通信制高校に勤めて上達したのか。

しかし、理不尽なことを言われてはどうにもできません。

もちろんこちらはサービスを提供する側、向こうはされる側なので

ある程度の我慢は必要だと思います。

しかしサービスを提供する側にも権利というものがあります。

私が実際に保護者から面談で言われたこと

「なんでうちの子の足の裏が黒く汚れて帰ってくるんですか!!」です。

びっくり仰天でした。

生徒も保護者にとても臆病な感じだったので、理由を言えなかったのでしょう。

ダンスを学校の中で裸足で練習したから黒くなったのですが、

それを学校側にすごきつく言われても・・・といった感じでした。

また保護者との関係で困ったことは他にもあり、

中でもこじれやすいのは進路です。

生徒と保護者の希望進路が全く逆で、私としては生徒の進みたい道を

応援したいと思い、面談をかれこれ、3か月以上は定期的に行っていました。

これは理不尽というわけではないのですが、やはり保護者・生徒・先生という関係で

全部が上手くいくとは限らないということを1年目にして知りました。

②夏に担任の生徒が退学

1年目で1番自分の心の中にくやしさが残ったのが

担任の生徒の退学です。

退学というのはいい意味でも悪い意味でも生徒の人生を大きく左右します。

このときは悪い意味でした。

勤めたてでまだ関係性ができてなく、夏前に生徒から学校を辞めたいと言われました。

理由を聞くと、就職したいから。とのことでした。

私はやりたいことがあるならいいじゃないか!と思っていました。

でもその時は、生徒の言葉の本質に気付けていませんでした。

本当に今それがしたいのか、今じゃなきゃできないことなのか、

話しても結局は関係性の構築ができていないので、聞く耳を持ってもらえませんでした。

後からその生徒の友達に、様子はどうか聞くと。

仕事はやめて、今は何もしていない。と言われました。

生徒が発する言葉の本当の意味に気付く大切さ、をこのときに学びました。

③距離感が近く、生徒から依存される

これも割としんどかったことの一つです。

まだ社会人になりたてで、生徒たちとも年齢が近く、頼れるお兄さん的な存在でした。(自分で言うな)

そういった自分に私自身も満足していました。

しかし、そうやって生徒を甘やかした結果、依存ばかりされて、生徒を自立させられなかったこともありました。

通信制高校はもともと依存体質の生徒も多く在籍しています。

そんな中で、若い異性の先生が入ってきたらそれはもうって感じです。

皆さんもそだと思いますが、私は高校生活の中でだんだんと自立していき

卒業するときにはなるべく多くのことが一人でできるべきだと考えています。

それを目標にしているのにもかかわらず、ただ楽しいから生徒との距離感が近くなってしまい

依存させてしまうという結果になってしまいました。

優しさや受容も必要ですが、一方で毅然とした態度も必要であるなと感じました。

1年目に意識したこと

ここからは実際にオッティが意識したことです。

先生だけでなく、一般の企業に勤める方々も参考にしていただけたらと思います。

何よりもまずは相談!!

一番最初に実践したことはこれです。

報告連絡相談が大事!!とよく社会人では言われますが

中でも相談に意識を置いていました。

当たり前ですが、1年目なのでわからないことだらけで

困りに困りまくってました。

そんな時は、何でもかんでも相談、というか先輩・上司に全部聞いていました。

うるさいなって思われるくらいです。

ただ聞くだけだと自分で何も考えていないと思われるので

最初に、私はこうしようと思っているのですが・・・

という枕詞をつけていました。

これを実践すると、わからないこと難しいことがすぐわかり、作業効率が上がるだけでなく

様々な人とコミュニケーションをとることができるので

1年目だけでなく、ずっと同僚間での関係性を築くことができます。

自分だけではわからないことだらけなので

自分だけで抱え込まないようにしました。

メモ!とりあえずメモ!

とにもかくにもメモしていました。

人間ってこんなにすぐ忘れるんか・・・

っていうくらい社会人になってから覚えることが多くなりました。

1日にやらないといけないこともたくさんあります。

脳みそは常に物事を考えています。

どんな時でも。

思いついたことはメモしておかないとその脳みその流れに

行動がおいていかれるということを実感しました。

中でも大切にしたのは、やることリストとやらないことリスト優先順位リストです。

特に男性はマルチタスクで物事に取り組む傾向があるといわれており、

様々な物事を同時に考えながらしてしまいます。

そうすると、作業に非常に時間がかかったり

全く仕事が進んでいないように感じてしまいます。

現に私がそうでした。

一つずつ取り組んだことがいいことを知ってからは

優先順位をメモして、それを見ながら一つずつ終わらせるようにしていました。

後回しにしない!!

社会人になって絶対にしてはいけないなと思ったことが

【後回し】です。

実際にエメットの法則ともいわれています。

人間は後回しにすればするほど労力と時間を使ってしまうそうです。

確かに何か大事なものを後回しにすればするほど

他の物事に取り組んでいるときにそれが頭に浮かんできて集中できないなんてことはしょっちゅうですからね。

何かお願いされて、期限が一週間後だったとしても

お願いされたその日に取り組むようにしています!!

自分の労力や時間もそうですが、周りからの信頼のされ方が違います。

帰ったら嫌なことは考えない!!

これに関してはすっごい精神論になってしまうかもしれないのですが

帰ったら仕事で嫌だったことは考えない!!

家で嫌だったことについて考えても解決しないので

考えるだけ無駄です。

むしろ考える方が無駄です。

好きなことをして、自由に過ごして

次の日のお仕事に備える。

これが一番だと思います。

自分が悩んでどうにかなることと絶対どうにもならないことがあることを知っておきましょう。

まとめ

通信制高校に勤めて楽しかったことも嫌だったこともたくさんあります。

でも勉強になったことはたくさんあります。

【教員必見】通信制高校に勤めてよかった!?~教員から見た世界~

私が社会人1年目で気を付けたことは

  • まずは相談
  • とにかくメモ(やるやらないリスト)
  • 後回しにしない
  • 帰ったら嫌なことは一切考えない

少しでも参考になればいいなと思います。

通信制高校や全日制高校の教員だけでなく

頑張る全ての人が少しでも楽しい社会人生活を送れることを願っています。

大丈夫!!大人は楽しいです!!

ではまた!

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