皆さんこんにちは!こんばんは!オッティです!
緊急事態宣言が全国的に解除されて、元通りの生活に戻れるのかどうか
といったところですね。
予断を許す状況ではありませんが、少しでも
コロナ禍でのストレスが減ることを祈るばかりですね。
さて!今日まとめていくのは
【新型コロナウイルスと不登校の関係性】です!
それと併せて、コロナの影響で不登校になってしまった人たちが
何故通信制高校への転入編入を考えるのかもまとめていきます。
コロナ禍による不登校
このブログを読んでくださっている皆さんは
【不登校】と【コロナ】は関係あると思いますか??
実際の研究やアンケート結果というわけではありませんが。
私はあると思っています。
現在、学校に行けていない生徒の人数は過去最多です。
昨年に引き続き数値がどんどん上昇しております。
私は、自分の勤めている通信制高校で入試等も担当します。
その時に過去の不登校歴やその原因などのお話も聞かせていただくのですが
今年度・昨年度になって増えたのが
「コロナのせいで学校に行けなくなった」という声をたくさん聞きました。
またニュースなどでも、コロナ禍で実際に学校に通いずらくなった方々の声も耳にします。
私は不登校生徒の増加と現在のコロナ禍は決して無関係ではないと思います。
ではどういった形で、【コロナ】と【不登校】は関連してくるのでしょうか??
何故、コロナ禍だと不登校が増える??
まず大きな原因として、全国による「一斉休校」があると考えています。
別にこれは国のせいとかではありません。
現にそういった政策で何人かは救われた命もあると思います。
しかし現場で見ていると、コロナにならずに済んだ人よりも
学校にいけないことにストレスを抱えている人のほうが多いように感じます。
あくまで主観ですし、政策が違ったとしてもタイミング次第なので何とも言えませんが。
休校措置により生活リズムが崩れた。
これが大きいと思います。ずっと家にいることが増え、インターネットやゲームに触れる時間が増え
目などの局所疲労により、寝れなくなったり、寝れても疲れが取れなかったり・・・
そういった生活が毎日続くことによって、学校が始まっても元通りにならない。
休むことの味をしめたという人も中にはいます。
別に、行けないわけじゃないけど、行かない楽しさを知ってしまった。
これは正直、ものすごく分かります。
私も仕事を体調不良で欠勤した際、1日中ベットで映画を観ていました。
本当に体調が悪かったで、罪悪感なんてものは1ミリもありません。
ただ次の日は、ものすごくものすっごく仕事に行きたくなかったですね。
その時に、学校に行きたくない人たちも似たような感じなのかなと思ったり。
また、コロナ禍になって、気軽に体調のことを周りに話せなくなりましたよね・・・
だって「え?コロナ?」とか思われそうですし、
別にかかりたくてかかったわけでもないのに、
日頃の過ごし方が悪かったんじゃないかとか思われそうですし・・・
その点で言うと、小中学生というものは純粋で残酷で
「コロナ」を簡単に差別的に扱ってしまいます。
花粉症や鼻炎で、「コロナだあっちいけ!」
家族が医療従事者で「コロナだあっちいけ!」
たまったもんじゃないですよね。
そういったことからいじめに発展し、
もう行きたくない。となる人も非常に増えてきました。
また家にずっといることからストレスで体調を崩すという話もよく聞きます。
なんにしても、コロナが教育現場に与える影響は非常に大きいな
という風に感じております。
現在の教育現場は一体?
ではそういったコロナ禍で今の教育現場は一体どういった対応をしていっているのか。
私も全部の通信制高校と全日制高校を見たわけではありませんが、
全日制高校はコロナ禍での対策というよりも
それとはまた別の点からICT教育に力を入れているイメージです。
ただ、私も全日制高校に見学に行かせてもらったことはありますが
今は最先端を行っている学校もありますね・・・
まだ私には理解できないような対応をしている学校もありました。
一方で私が見学に行った学校は、実際に生徒が登校して
受けている授業がほとんどで、そこにはもうコロナだろうが何だろうが関係ない。
といった教室の風景が広がっていました。
元々ICT教育はコロナ禍になる前から進められてきましたが、
このようなことになって、より拍車がかかったような感じです。
では今の通信制高校はどうなのか??
自分の勤めている通信制高校含め、
様々な通信制高校について調べましたが多くの学校が
オンライン授業を取り入れています。
どの学校を見てみても、大きい広域通信制高校は
オンラインで授業を受けられる体制を整えています。
【通信制】学校選び迷っているならまずは見学へ!広域性通信制高校6選~N高編~
そういったことからも、通信制高校の人気というものはどんどん上昇し
過去最高の在籍数となっているのでしょう。
一方で、通信制高校は年間の中で必ず本校に行かないといけない
「スクーリング」というものにも参加しなければなりません。
【超基本編】広域通信制高校の仕組み徹底解説!~学費?サポート校?卒業?~
多くの広域通信制高校は生徒がスクーリングに参加する際、
県をまたがなければなりません。
こういった部分は、文部科学省の通達もあいまいで
中々改善するには至っておりません。
通信制高校が選ばれる理由
このコロナ禍で通信制高校が選ばれる理由が
通信制高校で勤めていく中で、また通信制高校のことを調べていくうちに
わかりました。
【選択の自由】があるということです。
通信制高校は基本的に登校を強制されることはありません。
こういったコロナ禍での保護者や生徒の想いは大体二つに別れます。
「コロナ禍で学校に行かせるのが不安」
「コロナのせいで学校に行けなくなったから早く行けるようになってほしい」
ここはあえて二つに絞らせていただきます。
広域通信制高校はこの二つの願いを両方かなえることが可能です。
コロナが不安でまだ学校には通わせたくない、
でも学びの機会は失ってほしくない。
そういったときは自宅からオンライン授業を選択して受けたらよいのです。
コロナだけど生活リズムなどを戻すために、
登校する機会をたくさん増やしてほしいのであれば
実際にサポート校に通えばいいのです。
そうやって学びの機会を選ぶことが
少しでもこのコロナ禍でいい教育を行うきっかけになるのだと思います!
【選択する自由】があるということは通信制高校の強みですね。
まとめ
この記事をまとめながら、【不登校】と【コロナ】というものは
非常に深いつながりがあることを一層理解することができました。
コロナ禍で皆さんの生活様式が変わっていく中で
教育現場もめまぐるしく変わってきました。
そんな中で広域通信制高校はより学びの機会の【選択の自由】を目指して
日々、良い方向へと変わってきました。
今、皆さん自信、もしくは周りの人が
コロナの影響で学校に通いづらくなっているのであれば
少しでも通信制高校を検討してみてもいいのではないかと思います。
新しい一歩を踏み出すことはとても勇気のいることですが
その一歩があなたのこれからを大きく変える!かもしれません。
その一歩を踏み出す背中を押す手助けもぜひさせてください。
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